使い方・よくある質問
VRM 像メーカーは、VRoid Studio などで作った VRM アバターを、マインクラフトのブロックでできた像に変換するツールです。
しくみ
アバターの表面を細かい点でなぞり、テクスチャの色を拾って、1 ブロック単位の立体(ボクセル)にします。外から見えない内側は削って中空にするので、少ないブロックで建てられます。色は、コンクリート・羊毛・テラコッタ・木材などのブロックの中から、人の目で見て一番近いものを選びます。
変換はすべてお使いの端末のブラウザの中で行います。VRM ファイルがサーバーに送られることはありません。
変換の手順
- 変換ページで VRM ファイルを選びます(ドラッグ&ドロップでも選べます)。
- モデルの作者・ライセンス・改変の可否が表示されます。利用条件を確認して、チェックを入れます。
- 高さ・ポーズ・使うブロックの種類を選び、「像を作る」を押します。
- 3D のプレビューで仕上がりを確認し、使っている版に合ったファイルをダウンロードします。
高さの目安
| 高さ | 見た目 | ブロック数の目安 |
|---|---|---|
| 64 | 顔の特徴が分かる。手軽に建てられる | 約 3,000〜5,000 個 |
| 128 | 目や服の模様まで分かる | 約 1〜2 万個 |
| 200 | 細かな装飾も出る大きな像 | 約 3〜5 万個 |
マインクラフトで置ける高さは y=-64〜319 です。地上(y=64 前後)から建てる場合、高さは 250 以下にしてください。
ポーズ
VRM はもともと腕を横に伸ばした T ポーズです。「A ポーズ」を選ぶと腕を下ろした姿にするので、横幅が狭くなり、像として自然に見えます。
Java版での建て方
データパック(MOD なし)
- ダウンロードした
〜_datapack.zipを、ワールドのフォルダのdatapacksに入れます(解凍しません)。 - ゲーム内で
/reloadを実行します。 - 像の北西の角にしたい場所に立って、変換ページに表示された
/function vrm2mc:〜/buildを実行します。
WorldEdit
.schem ファイルを WorldEdit の schematics フォルダに入れて、//schem load 名前 → //paste -a で貼り付けます。
統合版での建て方
- ダウンロードした
.mcpackを開いてマインクラフトに取り込みます。 - ワールド一覧で鉛筆アイコン(編集)を押し、「ビヘイビアーパック」で取り込んだパックを有効にします。チートもオンにします。
- ワールドに入り、像の北西の角にしたい場所で
/function vrm2mc/〜を実行します。
設定の「グローバルリソース」や「ストレージ」の画面からはビヘイビアーパックを有効にできません。必ずワールドの編集画面から有効にしてください。
よくある質問
統合版で「関数が見つかりません」と出る
パックがワールドで有効になっていません。ワールドを出て、編集画面の「ビヘイビアーパック」で有効にしてから入り直してください。
コマンドは実行できたのに像が出ない
像の上の部分が建築限界(y=319)を超えていると、統合版ではストラクチャーごと置かれません。低い場所で実行するか、高さを小さくして作り直してください。像の遠い側が読み込まれていない場合も一部が欠けることがあるので、像の近くで実行してください。
「改変を禁止しているため変換できません」と出る
VRM には作者が決めた利用条件が書き込まれています。改変が禁止されているモデルは、作者の意思を尊重して変換しないようにしています。
肌や服の色が少し違う
マインクラフトのブロックの色には限りがあるため、一番近い色のブロックで表します。「使うブロック」で鉱石ブロックなどを加えると、選べる色が増えます。
スマホでも使えますか
使えます。大きなモデルや高い像は端末のメモリを多く使うので、うまくいかないときは高さを小さくしてください。
作った像を配布してもいいですか
像はもとのモデルの改変物です。配布や公開をするときは、もとのモデルの利用条件(再配布・改変・商用利用の可否など)に従ってください。